白髪や抜け毛の増加、薄毛など、気になるエイジングヘアの対策として挙げられる方法の中に、育毛剤やサプリメントを使うというものがあります。では、このような育毛剤やサプリメントは、本当に効果があるのでしょうか。
薄毛が気になってきた場合には皮膚科クリニックでの治療が可能となっています。日本で始めて男性型脱毛症治療薬として承認された「フィナステリド」という飲むタイプの発毛剤を、皮膚科での診察を経て処方してもらうことができます。また、市販されている頭皮に塗るタイプの発毛剤には、毛細血管を拡張させ発毛の効果を高めることができる「ミノキシジル」や、高い発毛効果があると言われている西洋ハーブの含有成分をまねた成分が含まれたもの、毛乳頭細胞に直接作用し発毛促進因子を産出させる「アデノシン」が含まれたものなど、いずれも発毛・育毛が期待できそうなものがたくさんあります。
ほかにエイジングヘア対策として市販されているサプリメントには、髪の主原料であるアミノ酸の合成に不可欠な栄養素である亜鉛などのミネラルや、血流改善が期待できるイチョウ葉エキスやナットウキナーゼなどがありますが、どれも劇的な効果は期待できなくても、髪にとっては必要な栄養素であるので、定期的に摂取するとよいかもしれません。
こうした育毛剤やサプリメントなどは、効果が表れるまでに一定の時間がかかるものです。即効性がないから、とすぐに違うものに切り替えたりするのではなく、まずは最低でも2ヶ月ほどは同じものを試すようにするとよいでしょう。
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